今年は梅雨明けも早く連日猛暑が続いています。

私が育ったころは 夏はかんかん照る太陽のもと長時間いると日射病になるから

気をつけなさい。とよくいわれました。 帽子をかぶってね!というのも言われました。

 ただ今注意しなければいけない熱中症という言葉は聞かなかった気がします。

確かに 最高温度が35度を超える日が結構多くなった今日この頃

注意しなければいけない病気も変わってきたのかもしれないけれど

熱中症は屋内で起こることが多いいわれ、認識を変えなければなあと思います。

 日本の大気汚染が問題になるころ光化学スモッグ注意報なんかもでて

外での活動が中止されたりもしました。

 のどが渇く前に水分を補充し、必要に応じてエアコンをうまく使い

首の後ろ 脇の下 背中を冷やす事が良いって 最近になって知りました。

 スポ根的 運動部 夏の部活・・・水分を取ってはいけなかった・・・って今から考えると

殺人的ともいえるけれど、 でも今ほど暑くなかったのかもしれないし 緑も多くて

エアコンの室外機からの熱風などからヒートアイランドにはなっていなかったかもしれない。

 私の小学校時代の夏休み。 暑い昼下がりは母と妹と3人で階段下の暗い木の廊下に

3人でねころんで お昼寝したもんです。 のんびりした時代だったなあ・・・

塾なんていってなかったし おけいこ事といえば 低学年では絵の教室とピアノ

高学年では1年だけ英語と あとはピアノぐらいで 夏休みは 泳げなかったので行きたくなかったけど

学校のプール教室には行かされたけど 夏の友という宿題をやるぐらい・・植物観察に

絵をかいたり、植物採集や昆虫採集なんか あと工作作品をつくったり ゆっくり時間はすぎていったなあ〜 

そう考えると 今の子たちはどうなのかしら??