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October 18, 201423:58ロシアの慟哭 ゲルギエフ伝家の宝刀「悲愴」
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今日は地元のホール所沢ミューズで

マリインスキー歌劇場管弦楽団 ゲルギエフ指揮で

チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」等を聴いてきました。

素晴らしかったです。 ここで小林研一郎のハンガリー交響楽団の

ハンガリア舞曲等を聴いた時と同じくらい感動しました。

まず、プログラムが良かったです。

最初がプロコフィエフのロミオとジュリエットから三曲

そして2番目がチャイコフスキーのピアノコンチェルト第1番

インターミッションの後

本命のチャイコフスキーの悲愴というプログラムでした。

ピアノは2011年チャイコフスキーコンクールピアノの優勝者

ダニール・トリフォノフ 若干23歳? ロシア出身の背の高い若者です。

ハンサムでかわいい感じ、これからが楽しみなピアニストです。

もともとチャイコフスキーがどうしても生で聴きたくて

完売していたP席(ステージ後ろ側)のチケットが定価で一枚買えたので

あまり期待しないで行ったのですが

以前から気になっていた指揮者のワレリー・ゲルギエフは

風貌からしてただ者ではない感じですが本当にすごい指揮者でした。

彼が指揮した ロシアで歴史あるマリインスキー歌劇場管弦楽団もよかったです。

いろいろな変遷をとって今のゲルギエフがあるようですが

演奏者がすべてロシア人というのが チャイコフスキーの曲演奏において

ロシアのスピリット、本物感を醸し出していました。

コンチェルトはいつも聴いているものより速度が少し早いような気が
 
しました。 悲愴も大きな流れのようなものを感じてよかったです。

伝統の宝刀といわれるだけあって悲愴でワレリーは指揮台をおかず

楽譜無しで指揮しました。 指揮は細かい手のふりが特徴のようですが

独特の雰囲気も特別で チャイコフスキーの音楽への深い愛情と理解が

生き生きとして時に繊細で独特な意味を与えているようでした。

特に 悲愴は 目からウロコで また違った魅力をもつそして

大きなまとまりのある曲として感じられたのは驚きでした。

まだまだ感動冷めやらぬ感じでとりあえず今回はこれで・・・

ダニール君が拍手が鳴りやまないので2曲もインターミッション前にアンコール曲を

入れてくれました。 ただ最後 悲愴の後は 大きな拍手がなかなか鳴りやまなかった

ですが悲愴の曲は ワレリーの考えでアンコールは無しでした。

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