今日12月9日(日)近くの公民館ホールで開催
された花水木の咲く街のコンサートを聴きに
行ってきました。
演奏されるのは地元のプロの方々、
一年に2回開催されていますが、今回は
ピアノ、クラリネット、歌のステージが
ありました。その中でも楽しみにしていた
のは、サン=サーンスのアヴェ・マリア。
残念ながら期待していたほどではなかった
かなあ、、音程が下がり気味で残念。
一番良かったのは客演の清水弘治さんの
プログラム。ラフマニノフの幻想的小品集より
前奏曲「鐘。バンクーバー冬季五輪の時
浅田真央さんのフリーの曲。 そして
最後のプログラム、リスト「パガニーニ大練習
曲集」よりラ・カンパネラ(鐘)。
フジコ・ヘミングのラ・カンパネラが
色々言われているけれど、超絶技巧と言われて
いるのに、勝手にテンポをゆっくりしたり
ミスタッチが目立つのはいただけない。
キラキラしたピアノを聴くと今年も終わり
なんだなとしみじみ思う。
明日12月10日から改修工事で1年半
休館する所沢ミューズ。11月16日私にとっては
ミューズで聴く最後のコンサート
オペラガラコンサート。研修終わりに
ミューズ会議室からアークホールに場所を
移してコンサートを聴きました。
時間の関係で前半しか聞けなかったけれど
本当に素晴らしかった。ラクメの花の二重唱
ソプラノとメゾソプラノのハーモニーが
美しかった。 この時チケットを買おうと
したら、ある女性に腕を掴まれ友達が
来れなくなったからと2500円のチケット、
2000円でいいからと言われチケットを購入。
すごく良い席(真ん中、前から数列)で
本当に堪能した。ヴェルディ「リゴレット」
「愛しい人の名は」や四重唱「美しい愛らしい
娘よ」も良かった!
今年最後のコンサートお安く堪能できて
よかった。
それにしてもクラシックのコンサートの
聴衆は平均年齢が高いなあと思う。
若い人少ないよな〜
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