J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

November 2008

4
先日22日に夫と久しぶりにピアノのコンサートに行きました。

わが町のコンサートホールにブーニンが来たので・・

確かにサントリーホールなどの都内のホールのコンサートもいいんだけど

そのあとにご飯など食べたりすると 家までが遠いので・・

帰りが相当遅くなり結構疲れます。

その点 わが町のコンサートホールなら車で30分もかからないので本当に楽です。

また自治体の作ったホールなので文化事業ということでチケットが都内の

商業施設であるホールでのコンサートよりチケット代がお安いのがうれしいです。

それだけ手を抜いて演奏されてたら嫌だけど・・・

 
19歳のスタニスラフ・ブーニンがショパンコンクールで優勝した時

TVでそれを見ていた私も夫も興奮しました〜ピアノの天才が現れたと。

それが1985年のこと・・若い人はブーニンのことを知らないはずだ。

その後ブーニンがどうしていたのかよく知らなかったが

88年に当時の西ドイツに亡命〜とあり、

道のりは平坦ではなかったのかも知れない。

もともとソヴィエト・ピアノ学校設立者を祖父に持ち父も名ピアニスト、

母にピアノの手ほどき受けたとあり、祖父の従兄弟で作曲家もいて

ブーニンは素晴らしい血統だというのはまちがいない。


さてブーニンの演奏会・・・う〜ん素晴らしかった、ブーニンワールドだった。

プログラム自体が 馴染みのない曲が多かったという事もあるけれど

その中でよく知られた ショパンの英雄ポロネーズの時は

聴衆がすべてブーニンのピアノに集中しブーニンのピアノの音以外

咳払いや何の雑音もない不思議な時間だった。

やっぱりブーニンにはショパンが一番合うのかなあ〜

バッハ、シューマン、メンデルスゾーン、ドビュッシーなどが

プログラムに入っていて 私はドビュッシーなど良いと思った。

バッハも素晴らしかった・・でもバッハもブーニンのバッハだった。

 日本人にはブーニンファンが多い。 あの23年前の興奮を忘れない日本人。

ブーニンブームは、ある意味今でも続いているのかも知れない。

 ちょっと嬉しい事に ブーニンの奥様は日本人で息子さんもいるそうです。

日本に家もあり1年の4分の1は日本にいらっしゃるそうです。

〜〜知らなかった〜〜

3
何故かこの頃 N●Kのドラマを見ている・・・

ここのところとんと見なくなった朝の連続テレビ小説「だんだん」とか

日曜日の大河「篤姫」 少し前には土曜ドラマ「上海タイフーン」

そして木曜日の「七瀬ふたたび」とか・・

「だんだん」は以前のテレビ小説の主役「ひらり」の石田ひかりや

「ふたりっこ」の真奈・加奈ちゃんとか・・N●Kが連続テレビ小説の

低迷している視聴率の起死回生をはかる俳優布陣としか思えない。

まんまとその罠にはまっちゃったのかな〜私 お父さん役が吉田栄作だしね。

 この連続テレビ小説「純情きらり」の主役もやった 宮崎あおいちゃん

というのは本当に生れながらの女優なんだな〜と「篤姫」を見て思う。

あの年で 大御所北大路欣也を 勝(海舟)と呼び捨てにして

演技で一歩も引けをとらないんだから。 宮崎あおいの 声を低く出し

凄味がでる あのきっぱりした言い方にはかわいらしい姿との

ギャップに驚きを禁じえない。 松坂慶子とのコンビもよかった。

宮崎あおいの演技に刺激され 稲盛いずみとか中嶋朋子ら女優陣の演技も

すごく締まって良くなっていると思う。 相乗効果かな。

○フラックのCMにアヒルちゃんと一緒に出ていた 

○ANAのハチをやってた  あの 宮崎あおいちゃんなのにね〜すごいな

そういえば 大竹しのぶを最初に見た時も同じような感じをもったような

 それに あの故松田優作と松田美由紀の次男松田翔太クンって

(なんか結構問題児?らしいけど)なんてカッコいいんだろ〜

お父さんよりみめ美しい・・・

「篤姫」ちょっと楽しみにしている・・

3
街も家々もクリスマスのイルミネーションが本格的になってきました。

そして早めの忘年会なども始まっているのでは・・・

そんな今日この頃 昨日は土曜日の午後に渋谷に歌いに行ってきました。

わ〜ん本当に2月の東京ボーカルアンサンブルコンテストに

混声合唱の部で出場するらしい。 少人数でハモリたいだけで

そんなつもりで入ったわけではないのに・・・。

それにしても 土曜の夕方〜の渋谷って疲れる〜なじみのない街というのも

あるけれど 人酔いするというか 池袋や新宿より私は疲れる感じだ。

 さて 上海のお土産(上海蟹味ポッキー)をもっていったコーラスの時

私が上海に遊びに行ったと言うと 紳士だと信じてる男性陣が

出張でいく東南アジアの話でおおいに盛り上がり

シンガポール航空のCAがいい〜という話になる。 ユニホームも

ボディコン風ワンピースだし 飲み物などのサービスも膝をついて

というのは私だって聞いて知っている。 

うれしそうにそういう話になるっていうのがね〜

「男ってやつは〜」と女性陣は冷ややかな目で・・・

まあいいんだけどね だっておばさまだってヨン様にキャ〜というのと

同じっちゃ〜同じだもんね。

そういうのはまだかわいいもんだけれど、ただ買春に東南アジア旅行

をするという男達には嫌悪感をいだく。

オランダなどは地下にもぐるよりは といわゆる買春を合法としていると

聞く。 まあ〜日本で言うと戦前の「赤線」てことかな〜

貧困と売春は切っても切れないものだけど泣きのみるのが女性というのが

悲しい。 違法VS合法の境目はどこ?

 またここのところ大学生の大麻販売などが問題になっているが

大麻だって合法な国やアメリカの州などもある。 

{アメリカって変な国だ・・・ タバコの喫煙率は日本より少なくなった

と報じられていたけれどじゃ〜麻薬はどうなの〜ってことになる。

アメリカって結構なんでも極端に走る気がする・・}

 合法VS違法 明らかに違法なものは違法で問題ないんだけれど

ぎりぎりのものは線引きが難しいんだと思う。 

3
 今日は11月11日で 1が並ぶいい(良い)の2乗の日?? 

それにしてもあっという間に11月も半ばに入り何とはなしにあせりを

感じてしまう。 今年中にやっておきたいリストはあるにはあるのだけれど

早く何とか手を打っとかないと・・

 1.早めに窓など少しずつ掃除をする。

 2.ロフトの開閉の不具合を直す。

 3.ピアノの調律(気になっていてもなかなかできない)

その他 小春日和の日に庭掃除をして

 植えてない球根やあとビオラなどの寄せ植えを作らなくっちゃ・・・

あっというまに年が明けてしまいそう・・でもまあ私のことなので

ゆっくりになってしまうでしょう・・

 近頃朝の犬の散歩の時 ハナミズキは紅葉がすすみ散っているのも多いし

公園の銀杏は今が一番きれいかもしれない。畑に植えてある小菊がきれいだ。


 学生時代 コーラスの練習室は音楽系クラブ棟の5階にあり

ひな壇の後ろは大きなガラス窓だった。 その窓から下には公園が見え

そこの銀杏などの紅葉をみて その時パトリだったチャコ先輩が

「あんな色のセーターが欲しいな〜」といったのを妙に鮮明に覚えている。

 60歳になったら赤いちゃんちゃんこというのはいつの話か・・でも

私は60歳になったら赤いもみじや黄色の銀杏やそのほか色々な紅葉の色の

入ったふわふわモヘアのセーターが欲しいな〜と思っている。

 ついでにあともうひとつ昔から欲しいと思っているのは手作りで繊細で

複雑な模様になったレースのブラウスだ。 

生地の色は濃い深みのあるグリーン・・がいいなあ〜・・これはあこがれ

3
 10月31日はHalloween…日本でもかなり認知されてきた感あり。

HalloweenとChiristmasをやらない児童英語教室はもぐり・・なんて

少し前は言われていたけれど 今やどこでも何のことやらわからなくても

店先にはHalloweenの飾りつけをして・・というのが普通になってきた。

Halloweenって何? 日本で言うと

まあお盆みたいなもの…亡くなったものの霊が1年に1度

この世に戻ってくるみたいな…本当はちょっと違いますけれど

 あのpumpkinでつくるJack'O lanternも本当は(アイルランドなどでは)

turnip(かぶ)で作ったわけだから、日本では時期は違うけれど

くりぬきやすさから言えば スイカ(watermelon) なんかがいいかもしれない。

 今年はレッスン日にそれぞれ2〜3クラスまとめて発表とパーティをやった。

必ず仮装はするようにといったので仮装してくる子や仮装の道具を持ってくる

子達がほとんどだった。 何に仮装したか尋ね Trick or Treatでお菓子を

あげる。 外へTrick or treatingに出かけた年もあるけれど今年は中だけ。

私の今年の仮装はフラガール。 100均で買ったオレンジ色(Halloween color)

のレイやらおおぶりのネックレスを首にかけ 腕にはやはりジャラジャラと

ブレスレット。 そしてスカートは夏用の細かいプリーツスカートで

くるっと回ると開く感じのスカートをはいた。 

 なんちゃってフラガールの出来上がり。 仮装(costume)も別にHalloween

関連のものにならくてはいけないわけはなく、もちろん witchやfairyに

なってもいいけれど 今年のUSAは 大統領選が近いこともあって

オバマやマケインそして一番人気は共和党の女性初副大統領候補

サラ・ペイリンになるのがすご〜く流行たらしい。

Alaskaなんて襷をかけるだけでもすごく盛り上がったそうだ。

 さあ今日から11月2008年も残すとこ2ヶ月だ。 やり残した事のないよう

でもあせらず暮らしていこう。 楽しいweekend・3連休を!

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