J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

April 2010

石井桃子展

今日(火)はずーっと行きたいと思っていた世田谷文学館の石井桃子展に

やっとのことで(11日に終了)行ってまいりました。

子供のころ大好きだった「3月ひなのつき」の絵本作家であり

「百枚のきもの」翻訳)は幼い日の私の心をつき動かした大好きな絵本。

・・・「百枚のきもの」は石井桃子が90歳代になって

訳し直し「百枚のドレス」として出版されているのも初めて知りました。 

 もちろん 石井桃子さんといえば「ノンちゃん雲にのる」の作家として

「くまのプーさん」や「ピーターラビット」の翻訳や

「ドリトル先生」、ブルーナの「うさこちゃん」シリーズなどの

翻訳家として有名ですし

バージニア・リー・バートンの「せいめいのれきし」「ちいさいおうち」

などの訳や 「シナの5人きょうだい」「100まんびきのねこ」など

私も大好きだった絵本の翻訳もしていらして本当に日本の児童文学

絵本の世界に大きな功績を残された方です。

 彼女は2008年に101歳で亡くなられたのでその間1世紀

日本の重要な人物たとえば犬養毅の犬養家や、そうそうたる文学者達

(菊池寛、井伏鱒二、太宰治・・・)との

かかわりも深く(下訳をしていたり)たまたま児童文学の世界に

いたとはいえ彼女の一世紀にわたる歴史は日本の文学の歴史であり 

ある意味日本の歴史ともいえるのではと思いました。

  

 好きだ〜楽しい〜おもしろい と思える絵本に出会える

幸せな子供時代を送ることは 豊かな感性をはぐくみ その後の人生にも 

大きな影響を与えるのではないかと思います。  

 「豊かな想像力をはぐくむ」絵本 今の子供達は心ゆくまで

楽しんでいるのでしょうか・・・・? 

 ゲームはゲームで否定はしないのですが・・絵本は

ゲームに心奪われた子供(大人も?)達にとっては 刺激のない

あまり魅力のないものとして感じているのでは・・と心配になります。

また comics の魅力に絵本はとって代わられているのでは・・

とも思います。 

 でも お母さん(お父さん)に読んでもらう本物の絵本は

本当に楽しく豊かなひと時を子供に与えてくれると確信します。

 こんな閉塞感のある今の時代であるからこそ 子供達に

そして親達にも 心から絵本を楽しむゆったりしたひと時を

持てるといいと切に願います。

2か月以上ブログを書けずじまいで・・・

久しぶりの更新です。

今年は3月〜いままでなんだか肌寒い日が多い気がしますがどうなんでしょう。

4月3日 吉祥寺の井の頭公園でお友達とお花見しました。

天気は晴れ/曇りでまずまずでしたが風が少し冷たく

池の周り桜の下をくるっと歩いて、後はランチとお茶というお花見でした。

4日はもっと寒かったので 満開できれいなのは3日のほうがよかったかも・・

井の頭公園 桜

←携帯の写真であまりきれいに撮れておらず 本当はもっときれいでしたよ。







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 2月・3月と更新ができず私が何をやっていたかというと

まず一つは3月20日(土)の2教室合同の修了式・発表会のために

通常のレッスン以外に時間と労力を多く費やしていました。 

準備のため打ち合わせ 発表プログラム スキットや

パネルシアターを使ってのお話のリーディングの練習

それにともなう小道具づくり(子供たちにもやってもらいましたが

結局かなりのものを私が作ることになり時間がかかりました。)

ゲームは経験豊なD先生にほとんど考えていただきましたが

時間をかけてやる意味のある英語のゲームというのをはじめて

真剣に考えた気がしました。

その1つ

 Falling Downg , Falling Down , What's Falling Down?

An Apple / A Bomb / Rain

 降ってきたものの決められたジェスチャーをする。

 2 動物の親子の単語を覚えさせ そのあと子供の単語の時だけ

 clap させる。

 またその後

 3 3チーム列をつくり動物の子供の単語の伝言ゲーム

(ballを渡しながらwhisperしていく)きちんと単語を覚えていないと

 最初Native Teacherや前の人がwhisperしてくれる言葉がわからない

 たとえば
 
  Frog- Tadpole

Butterfly- Caterpillar

Dog- Puppy

Cat- Kitten

Sheep- Lamb  等

 それぞれの発表のcommentsやゲームそして修了式で修了証をひとりひとり

 渡してもらう役割をしてくれた Native Teacherの Kieth Mungは

 E〇〇から派遣してもらったのですが

 陽気でちょっとshyな Jamaican でした。

 K駅にお迎えに行った時 Keithは意外に小柄で

 スーツで決めていました。

 レゲエの国の典型的な人をイメージしていたのでちょっと当て外れ

 でも英語の教授法もきちんと勉強してきたintelligenceのある

 friendlyな 32歳でした。

 Thank you , Keith.

長くなってしまうので その他の事はまた後日

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