J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

August 2011

 うちのユリはけして美人(美犬)とはいえないし

散歩していても かわいらしいわね〜と言われたこともない。

 どちらかというと顔はお父さんの新之助に似ているし

筋肉質というか無駄のない体つきでしまっていて

スマートではあるけれどかわいらしさとは全く結びつかない。

 犬好きの友達に「チョコラブって目の周りの白いところがかわいいんだよね〜

ちょっとおとぼけに見えて」とまだ家に来たばかりの頃言われ

その時はちょっとよくわからなかったんだけれど、 

ほどなく なるほど〜と素直に納得しました。

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 1歳をすぎて成犬(大型犬はもうちょっとかかるらしいけれど)になったユリは

親譲りのジャンプ力とお転婆ぶりで 楚々とした娘になってほしいと名づけた

百合の花のイメージとはかけはなれた娘犬になっているけれど

家族にとってはとってもかわいい末娘です。 

入籍した娘が家をでても ユリがいたから 心配したほど

私はさびしくなかったし ユリには感謝しています。

 大型犬は3歳までしつけが必要(できる)っていうから

「マテ」と「フセ」をもう少しちゃんとできるようにしていきたいし、

餌なしでもきちんとおりこうさんに「ツケ」でお散歩できるようにしたいな〜

「スワレ」で座らせて 「マテ」でリードを置いて

私がユリに顔を見せながら後ろにさがっていっても

10メートルもしないうちにお尻があがってそろ〜そろ〜って

ついてきちゃうのはどうしてなのユリちゃん 

 夏の終わりの今の時期 セミの亡きがらが道の隅にころがったりしています。

ユリは地面近くをばたばたしながら鳴いているセミを見ると捕まえようと必死です。

セミの亡がらも食べようとするので 食べさせないように注意しながら散歩しています。

 もう少し前はミミズがアスファルトの上で干からびていた時期が

あったのだけど 干からびたミミズを ユリはやっぱり食べようとするので

それを阻止するのに回り道して散歩していました。

ミミズがいると土がほこほこして美味しい豊かな土の証拠なので

特にバラなんかを育てている時などは掘り返したとき土にミミズがいると嬉しいんだけど・・・・ね。

 
  *ブログのデザイン ピンク系のお花のものは文字が見えにくいのでまた替えました。

私はユリの写真をあまり撮ってきていないのですが
姉妹犬あずきちゃん(@神戸)の元気な様子を見て
ユリの写真を少しアップしようかなと思い立ちました。
下から 2010年8月〜9月頃ユリを見に行った時
     2010年7月マザープラネットさんのHP上のユリ
     2010年8月にユリを見に行った時(お姉ちゃんに抱かれたユリ)
     2010年9月ごろにユリを見に行った時
     2010年10月家に来た頃
            〃
                       
     2010年10月末 ユリのお披露目会
      2011年7月6日頃 1歳になったユリ
     2011年1月頃のユリ(ユリハウスの前で)
     2011年8月お盆前 車の後ろのシートにお座りでドライブ
            〃  河口湖ドッグパーク ドッグショーを観覧    
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ユリ1歳の誕生日
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2010・8・15ゆりちゃん
11  ユリ+

 文章で切羽詰まったような急いだ感じの文は

読んでいても書き手の焦燥感を感じるし読み手は違和感を感じる。 

何をこんなに急いでいるのかなって思ったりする。

 前にも書いたかもしれないけれど 有吉佐和子さんの「複合汚染」にはそれを感じたし

あまりにも上手く練り上げられ心をうつ小説にも時にしてそんな感覚をもつことがある。

たとえば 向田邦子の「思いでトランプ」など・・すごく好きな小説なんだけれど

出来すぎているとちょっとこわい(scaryな)感じがして

そうそう 吉本ばななさんの「キッチン」にもそれは感じた。 でも作家のつっぱって

無理してる感じ(失礼な話だけど)はひしひし感じたけれど怖くはなかったかな・・・

 俳優さんでも鬼気迫る演技をされ それが生まれながらの俳優で自然とできちゃう場合と

一生懸命努力しての結果の場合とで違うと思うのだけれど 後者の場合

遊び心が ゆとりが 抜け感がない文を書く 演じる  そういうふうに生きていて

まじめな人って 私なんかが心配しなくていいんだけれど

生きいそいでる感じがして大丈夫かなとかかすかな恐れを感じ〜心配になるんです。

 自死ではないけれど 飛行機事故やら自動車事故やらで向田邦子さんも

有吉佐和子さんも太地喜和子さんも亡くなられた。 ダイアナ妃も生き急がれてた

気がします。

 何故こんな事を書いているかというと 紳助さんの芸能界引退のニュースを聞いたから・・・

今の芸能界でお笑い?関係でトップにいる人といえば  たけしさん は別格として

さんまさん とんねるず ダウンタウン や 爆笑問題 etc. がいると思いますが

司会者 プロデュース力を持った人として紳助さんは ここ数年 トークの上手さに

磨きがかかったような気がしました。 さんまさんより面白いというかうまいかな〜と

思わせてくれる司会ぶりでした。 でもなんだか私の思う いき急ぎ感も感じました。

 それでこんな形で引退・・・もったいないですね。 

でも以前自分の困った問題をダークサイドの方にけりをつけてもらったのも 

解決を急ぎすぎた結果なのじゃないかしらとも私は思ったのです。

 生きていく中では困った事も嫌なこともいろいろあるし 私自身も解決できないまま

ずっと背負っている問題だってあります。 人に言える悩み 何らかの形で解決できる問題

人に言えない悩み 解決の難しい問題。  まだ人に言える悩みなら 何らかの解決の糸口も

見つかるかもしれません。 でも本当に大変な問題や悩みは 他人には 家族以外には

また家族にも言えない自分一人でかかえなければならない問題 や悩みもあるし

そういう問題や悩みのほうがより深刻だと思います。  ただまたそういう深刻な問題悩みでも 

人に言えるようになれば解決につながっていくこともあるかもしれません。

 長々と書いてしまったけれど いつも私は思うのですが自分の人生時計の速度は

その人によって違うと思うのです。 とても速い人もそうでもない人と 人によっては時々針がとまったり

ゆっくりの人もあると思うのです。  速い人は速い人 のんびりの人はのんびりの人 その人なりの

生き方があるので どちらがいい悪いなんていえないし その人が幸せならそれでいいんですよね。

 へんに無理やり速度を上げすぎたり下げすぎたりせず 自分らしい人生時計の動き速度で

生きていきたいものだと思います。 

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昨日は友人の娘さんの結婚式でした。

娘同志が中、高、美大まで一緒で社会人の今でも仲が良く

母娘共々とても親しい間柄です。

いわゆるリゾートウェディングの元祖軽井沢での結婚式披露宴。

ゼクシイの中でも高い人気を誇る 中軽井沢の石の教会の誓いの結婚式 

旧軽井沢近衛邸での和やかでアットホーム美味しいお料理の披露宴でした。

新郎新婦も美しくとても心あたたまる結婚式披露宴でした。

新婦がご両親にお礼のお手紙を読んでいた時〜中学からの彼女の姿を思い浮かべ

母親でもないのにジンときてちょっとうるっときてしまいました。

どうかお二人今の気持ちを忘れずに末永くお幸せにと祈らずにはいられません。

ああこれが今度は娘の番なんだな〜と思うと

自分はどんな気持ちになるのかな〜と思わずにはいられませんでした。

Congratulations!Happy Wedding!

お盆も終わったというのにこの暑さ〜

朝5時過ぎに行くユリの散歩の時ですら今朝は涼しくなかった〜

明日からは天気がくずれてちょっと涼しくなるとはいってたけどね。

こんな暑い時 熱中症が問題になっているけれど

6月後半〜7月サボっていたスポーツジムに先週の夏休みから

ぼつぼつ通いだしました。 今週は月火といきました。 

ヨガややさしいエアロなど

ただ初心者用のエアロビクスといっても私にとってはついていくのが精いっぱい

多量の汗をかき シャワーを浴びて帰ったら

午後からはクーラーの効いた部屋で借りてあったDVDを見るのが至福の幸せ

一昨日は見たいと思っていた 妻夫木さんと深津さん主演の 「悪人」

本で読んでいたので  え〜主人公を妻夫木さんがやるのって全然あってないと思ったのですが

やはり俳優さん 悪い感じに演じてらっしゃいました。

最後 「俺はお前が思っているようないいやつじゃない・・」と言って深津絵里役の

首を絞めようとする時、 この主人公は 本で読んだ時の印象〜朴訥で 鈍そうで 

肉体派で何も考えてないような若い男・・自分を馬鹿にした女を結局殺してしまった悪人〜

とは違って

自分は人殺しをしているし 彼女まで巻き込みたくない。 警察に

彼女の首を絞めているところをあえて見せて

彼女は被害者で逃走とは無関係と見せたかったからなのかな〜とふと思いました。

妻夫木君がやっぱり悪人顔ではないからかな〜  

あとDVDのストックは「告白」「クラッシュ」etc.

楽しみに見ていこうっと・・返却日までには見なきゃ。

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