J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

January 2015

 「置かれた場所で咲きなさい」がベストセラーになったノートルダム修道会のシスター

で学園理事長のマザー渡辺和子さん。

 橋本五郎さんとの新春対談(新聞紙上)でシスターが言われていた事・・・

「したいこと」と「しなければいけないこと」があれば「しなければならないこと」を

優先することができるのが本当の自由だと・・・・

それをするためには「自分の心との戦いが必要よ」と

 あ〜私はかなりの割合で自分との戦いに負けてるよな〜と

子供達に「ホームワーク忘れちゃだめよ!」っという前に自身への

ホームワークをすっかり忘れている私・・・

 年を重ねて自分に甘くなっているな〜とも思う。

シスターの言葉は信仰に生きる人の強さもあるのかなとも思うけれど

テレビのインタビューでのシスター自身は飾らない、親しみやすい感じで

かわいらしい感じすらする(87歳のシスターに失礼?かな)。

本当に強い人は ああいう感じなんだな〜と思う。

そしてそういうシスターが言われるから心にストンとおちる。

 残念ながら かなりいいかげんに生きている私だけれど

時にシスターの言葉のようなまっとうな言葉を聞くと「ハッ」とするし

だらける自分も時にピリッと刺激をうけて 良い加減になるのかな

と思う。

 私の事だから 肩に力をいれすぎず 自分でできるだけの事をやって

良い加減に生きていければと思う。 2015年の初頭でした。(ちょっと真面目〜)

2015年1月 034


 1月3日 昨年大晦日紅白を開催したNHKホールにて

New Year Opera Concert 2015を観覧してまいりました。

毎年お正月3日の夜7時〜9時EテレでLIVE放送されているそうです

が、その時間帯私にチャンネル権はなく、見たことはありませんでした。

 またこのニューイヤーオペラコンサート

私の生まれた年のお正月から始まっており、歴史がある事に驚きました。

何故今年観にいきたかったのかは昨年末から久しぶりに少し歌を習い

始めたので、森麻季さんや、林美智子さんら今の日本を代表するオペラシンガー

がリアルに歌うのを観て聴きたかったから。

それからもう一つはソプラノの田村麻子さんの成長した姿を観たかったから

2015-01-04-14-34-42


東京周辺在住の学生混声のOBOGでつくる合唱団でヘンデルのメサイアを

歌った時2年置いて2回参加しました。

藝大院の学生だった麻子さんが2回ともソプラノのソリストでした。

2回目は随分上手くなったな〜と

当時ブレイク前だった米良美一さんカウンターテナー(アルトソロ)と

麻子さんにメサイアの楽譜にサインしてもらいました。

その後麻子ちゃん(アルトのパトリがお母様だったので皆んなそう呼んでいました)

は渡米して勉強されると聞きました。

佐渡裕さんの指揮で歌われてるとか風の便りで聞いてはいたのですが

今回のプログラムのプロフィール欄をみたら素晴らしい活躍されていて、

実際歌も深みがでて美しく本当に上手くなっていて素晴らしかったのです。

せっかく音大を出ても活躍の場が限られる場合が多いなか、努力され

順調に活躍の場を広げられ、日本を代表するオペラシンガーになられた事

が関係ないんだけど嬉しかったのです。 New York 在住とあったので、

お正月で帰国されたのかなあと勝手に思ったりして〜

これからのオペラはイタリアなどヨーロッパのオペラ一辺倒でなく、

比較的新しい英語で歌うオペラもありなのかなあと思いました。

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