August 2018
チャッピチャッピ
遅いお盆?で娘一家が遊びに来た。
4歳になったばかりのなっち。
もうアンパンマンは見ないという。
昔のセーラームーンの実写版のような
女の子達が出てくるミラクルチューンズが
大好き❤だ。
いつの世も変わらないんだなあ〜
最初、チャッピチャッピの歌が歌いんだけど、
と言うんだけど、
家には「アレクサ、〇〇して」というのは
無いよとアップルミュージックで探して
それがCatch me ,catch meだと分かって
なるほどと合点がいった。そうか
Catch Me!が
なっちにはそういう風に聞こえるんだね。
一生懸命歌って、振りもつけて微笑ましい。
女の子だなあ、、「お願いがあるんだけど
〇〇してくれない?」頼むのも上手に
なってきてびっくり。さらにこれは
ママの言い方のマネだと知り、、あんぐり。
いわさきちひろ美術館
ちひろ生誕100年を祝して今、東京駅の
ステーションギャラリーで
「いわさきちひろ絵描きです。」展
を開催しています。 暑いのでそちらまで
行くのは遠慮して、西武新宿線の上井草駅
にある ちひろ美術館に行ってきました。
数年に一度は行っているのですが
ここのところ伺ってなかったので。
お盆の中日、敗戦記念日8月15日
こういう時期に行ったことは
無かったなあ。団体客はいないけれど
意外に子供連れのお母さん達、年配の方々
など、私のようにふらっとひとりで
きている女の人も見受けられました。
私はここに来るとホッとするんです。
あそび展として
インスタレーションをやっていました。
その一つ
絵の具やパレット等 物に触ると
上のように色々な色や形が現れるのです。
ちひろの絵の子供が現れたりおもしろいの
です。
また、絵本「ぽちのきたうみ」「となりに
きたこ」をモチーフにした木で作られた
遊び場が作られていて、子供達がくぐったり
登ったりして遊べるようになっていました。
そして、いわさきちひろの描く
雑草エレジー
僕が生まれた時、
空の高さに憧れて
空の青さに恋をして
大きくなろうと思ったんだ。
大地の水と栄養をもらって
僕はひとりで育ってきた。
大きくなりたくて頑張ってきたんだ。
踏まれても、踏まれても
根っこを伸ばし、茎を伸ばし
葉っぱに陽を浴びて
この世界の一員になろうと
懸命に耐えてきたんだ。
なのに大きくなればなるほど
嫌がられる。
草取り、草むしりの洗礼を受けた。
ただ僕はひそかに根を深くのばし
生きのびる術を知ったんだ。
せめてタンポポに生まれれば
春には花をつけられたかもしれない。
せめてクローバーに生まれれば
四つ葉🍀を探す遊びにつきあえたかもしれない
カッコいいミントなんかに生まれれば
アイスクリームの横にちょこんとおよばれ
したかもしれない。
爽やかな飲み物に浮かんでいたかもしれない。
だけど、だけど、僕は名もない雑草で
母から名前を教わったかもしれないが
懸命に生きるのに名前は何の意味ももたず
ついには自分の名前も忘れてしまった。
暑い日には草取りもお休みか、、
早朝や夕方が恐ろしい。
ただ僕は一生懸命生きているだけなのに
大きくなろうとしているだけなのに、
僕が立派に育った姿を見て
ここの家の人は苦々しい顔をして
僕たちを見る。
あ〜もっと長く楽しく生きていたいのに、、
ピアノの弾き方
YouTube等で
ピアノ🎹の弾き方を見ていると
明らかに手のかたちが変わって
きていると思う。
私がピアノを習い始めた頃 は
手の形は 卵を握った時のように
丸くするというのが
当時の常識だったように思う。
中村紘子さんの手のかたちは
それだと思う。
それがどうだろう例えば辻井伸行さん
の手の形は平べったい。そんなに
丸くしなくていいって事のようだ。
常識も変わっていくのか、
運動中水飲んだらいけないと言われた
時代も確かにあったように。