8月24日(日)でサザン・オールスターズの実質上最後の

ライブコンサートが終了した。 

来年から無期限で活動停止宣言をして最終コンサートは

非常に感動的なものだったようだ。

友達2人が最終日横浜日産スタジアムに参戦した。

三浦知良がスペシャルゲストで登場したそうだ。

雨で皆合羽を着て最後まで応援しつづけ幕がとじた・・



 私も行きたかったのだけど事情があり行けなかった。

仕方が無いことだけれど・・・・

 まあそのかわりといってはなんだけど23日の土曜に

直前の半額割引で買ったチケットで 

明治神宮の中の明治神宮会館でおこなわれた

「杜の響きコンサート」に夫と二人で行った。

副都心線の乗り入れで一本で明治神宮前で降り

まず表参道ヒルズに行きピザとデザートで腹ごしらえ

1時間前からチケット引き換えだったので

神宮を参拝してからチケット売り場に並んだ。

明治神宮をこんな時期に参拝する人は

ほとんどが外国人で日本人は少なかったように思う。

 「杜の響きコンサート」は原宿ゲンキ祭りの一環としてのコンサートで、

そのげんき祭りでは 明治神宮の2つの会場で

よさこい踊りをいろいろなチームが競って踊っていた。

翌日は表参道を踊るようだった。

 でもなぜ「よさこい」なのか・・・原宿といえば思い思いの

格好で週末に来て踊るのが伝統・・・

「よさこい」は型が自由でいろいろな踊り方ができるから

なのかなあと思った。



 さてメインの「杜の響きコンサート」は半額チケット代

からすると申し訳ないぐらいの豪華なラインナップで

岡本真夜、川江美奈子、葉加瀬太郎、そして森山良子だ。

武部聡志がプロデュースして川江、岡本、葉加瀬、森山の

順に時に2人でそれぞれが3曲づつぐらいを歌ったり演奏したりした。

それもとても有名なものばかり・・

川江美奈子のことはよく知らなかったけれど 

いろいろな人に楽曲を提供していてそれも中島美嘉はじめ

有名なアーティストばかり(支持されているということだろう)

自分でもピアノの弾き語りで歌う。

武部さんはピアニストとしても超一流で非常に上手かった。

岡本真夜は息子にあてた曲、そして余りにも有名な

tomorrow「涙の数だけ・・」などを歌い 

葉加瀬太郎は情熱大陸のテーマ曲にはじまりのりのりの

太郎さんらしい曲を

そしてとりは 森山良子さんの「サトウキビ畑」ざわわ、ざわわ、〜〜

そして中島美嘉の 桜色〜〜の曲(川江の楽曲)を歌いまた

息子直太郎の曲「夏の終わり」を一曲

アンコールは全員でというぐあい2時間があっというまに

すぎていった。 



 私にはサザンよりこんなちょっと地味だけど心に響く

こんなコンサートのほうが合っているのかもな〜と思った。