J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

カテゴリ: 生きる指針・・哲学のようなもの

 N〇Kで朝の連続小説はクドカンさん脚本の「あまちゃん」が

あまちゃんロスをおこすぐらい人気だったし それに続き杏ちゃんの
 
「ごちそうさん」もなかなか人気のようです。

 ここのところN〇Kの日曜夜の大河ドラマは福山さんの竜馬の時をのぞいて

見続けるものが無い私なのです。

今回の「八重の桜」は 出身校の関係もありすご〜く期待していたのだけど

最初は幕末の戦争の場面が多くて好きになれなくて

結局見続けることができませんでした。 でも お友達のユーフォリアさんに

何で見てないの? これから学校をつくるっていいところなのにと言われて

2か月くらい前からまた見始めたのです。

 オダギリ・ジョーが襄をやってくれてよかったなあと思います。 

もちろん綾瀬はるかの八重さんもいい感じ・・・・でも八重の事って

ぜんぜん知らなかった。 徳富蘆花からいわくあって嫌われていたから

というのもその一因らしいのですが・・・・まあそんなことはどうでもいいや

 新島襄が身を削って学校を創設したというのが素晴らしい・・

私は付属中高からの学生ではなく外様なので同志社精神というものも

それほどわかっていないと思うのだけれど・・・ただ混声合唱団に属していたので

College Songは何百回と歌った(と思う)し クリスマスには讃美歌を歌い

創立記念日には「庭上の一寒梅」を記念館で歌うことができました。

オール同志社のヘンデルのメサイアは学生時代は歌う事は出来なかったけれど

関東に来てからOBOGの合唱団で2回歌う事ができました。 

特に2回目は感動しました。

ちなみに 最初のメサイアを歌った時はまだ洗足の院を出たばかりの米良美一さんが

メゾソプラノのソリスだったのもいい思い出です。

 Doshiha College Song

御所での一回生のフレッシュ練習 最初にカレッジソングを習います。

オールドの先輩方から 意味をよく考えてと言われたけれど

あんまり深く考えることもなく 歌詞を覚え音程を間違えずに歌うだけだったなあ・・・

1番と4番を歌うならいだったので あらためて1番4番の歌詞を書いてみると

 One purpose, Doshisha , thy name
Doth signigy ; one lofty aim:
To train thy sons in heart and hand
To live for God and Native Land
Dear Alma Mater, sons of thine
Shall be as branches to the vine;
Tho' through the world we wander far and wide,
Still in our hearts thy precepts shall abide!

私はキリスト教信者ではないので for God は馴染まないのだけれど

やはり志高く 創設した信条が 高らかと謳われています。

 Still broader than our land of birth,
We've learned the oneness of our Earth;
Still higher than self-love we find
The love and service of mankind,
Dear Alma Mater, sons of thine
Would strive to live the life divine;
That we may with increasing years have stood
For God, for Doshisha, and Brotherfood!

( 一部 old English の部分あり
 you-your-you-yours が thou-thy-thee-thine だったはず・・)

日曜夜の大河ドラマも私的には楽しくなってきた今日この頃です。

 暖かくなって 草木がぐんぐん伸び花も咲き・・・・でも雑草もはびこってくる。

南の2メートル道路は川沿いで土の道でここのところ草の伸びも早い

本当は雑草?は全部根絶やしにしないといけないんだろうけれど 

今年は私のだらけた気持ちからか たんぽぽ、ヒメジョオンやオレンジ色のはなびし草や

ピンクの名もないちっちゃな花をさかせる雑草まで今全部とってしまわなきゃいけないかな〜と

迷ってしまい、 一心に草を食べるユリと一緒にちょ〜適当な雑草抜きをしている。 

 きのうケーブルTVで見た懐かしい ハリソンフォード主演のアクション娯楽映画「エアフォースワン」。

映画とはいえ あくまでテロリストは根絶やしに・・というのがアメリカ合衆国の(歴代大統領の)考え。

根絶やしにしてもやっぱり テロリストは 雑草のように 現われ 結成されるだろうなあ・・・

 雑草は適当に抜いても大きな害はもたらさないけれど、テロはそういうわけにない・・・

雑草を抜きながらふと そんな事を考えてしまった・・・変な私

10チューリップアレンジ



2013年になり、まだ・・50代半ばだけれど 近頃は色々な面で老いを感じざるをえない。

 遠近両用メガネを5年ぶりに作り直した。 老眼を一段階あげ、近視を一段階下げた。

今まで入ってなかった乱視が少し入り・・・ 水晶体の柔軟性が鈍くなってるんだろう。

前からある持病腰痛も、メンテが欠かせない。

整体(カイロ)に行った後は随分楽だけど、一週間ももたない。  

腰痛から肩こりに、ひどくなると足の付け根、足までひびいてくる。

  四角い2000mlペットボトルに水を入れたものを腰の下にいれて、

ゴロゴロしなさいと先生には言われている。

最初の痛さを我慢できれば大丈夫なんだけどな〜

割合背が高い方なのでこのままいくと「腰のまがったおばあさんになるよ」

と言われる。 さもありなん・・・

 歯も心もとない・・歯槽膿漏その他でどのくらいこのまま大丈夫なのかなあ

と心配になる。 80歳で20本自分の歯を残す!というのがあったと

思うけど 私の場合厳しい・・・・

 頭髪も白髪に薄毛に気にしだしたらどうしようもない。

亡くなった母もそうだったけれど私は30代から白髪が結構でだしたので

ずっと毛染めしているが そのせいか髪の毛が傷みはり、コシのない髪になっている。

 頭の中身も・・・もっと問題かもしれない。

年を重ねれば 容姿の変化をまぬかれることはできない。


今はanti-aging ばやりだ。  老化防止はいいんだけれど

だれもが年を重ね、老いていくことに逆らう事はできない。 逆らい続けたらお化けになっちゃう・・

若々しくありたいとは思うけれど

これからはどんなふうに年を重ねていくのが自分らしいのか 考えながら生きていきたい。  

イタイおばさんにはなりたくない と思う。

27 favorite things


 何だか今日のブログは佐野洋子風でした・・・

 ロンドンオリンピックも白熱した試合が続きおもしろいですね。

ただ時差の関係でLiveではなかなか見にくいという欠点はありますが・・・・

 オリンピック話題と英語教育話題でひとつ

小学3,4年生の読むリーディングブックに The tortoise and the eagleという話があります。

翼(wings)のない陸ガメが鷲のように空を飛びたいと飛び方を尋ねるのですが

お前には翼がないのだから無理だと拒否されてしまいます。 しつこく粘るカメに根負けして

鷲はカメを足でつかんで空高く飛んでくれます。 鷲に掴んでもらって空を初めて飛んだカメは

I can fly, I can flay. と興奮し自分で飛べると勘違いして  鷹にLet me go!離していいよ

叫びます。 鷹は OK と カメを空高くで離してします。 もちろんカメは

まっさかさまに地上に落ちてしまいます。 そして甲羅が割れてしまうのです。

(それだけですんで良かったのですが)

そして この話の教訓は the moral of the story =' Know your limits' というもの。

 「限界を知れ」「己を知れ」という事だと思います。

 さて オリンピックに出場する選手達は 自分の限界を感じたことはなかったのでしょうか?

たしかに カメが空を飛ぶというのは 土台無理というか不可能なことですから それを

飛べるようにしよう・・・というのはおかしなことです。

でも 選手達は 無理だと思ったこと 自分の限界以上だと思う事に挑戦しつづけたのでは

と思います。 限界を超えるべく頑張ってきたのではないかと思うのです。

  ゆえに この教訓は限定的だな〜と思った次第。



今日は 小学校の水泳の検定日だそうで 朝から小学生が水着バッグをもって

登校していきました。 また夫を最寄の駅まで送っていく際は 帰省するんだな〜と

見受けられる家族やら 遊びに行こうとしている人々に会って本格的に夏休みなんだな〜と

あらためて感じました。 私も今日午後がんばったら 待望のお休みです。

12,7,14 2日目朝ハイアット睡蓮の花
 ← バリハイアットホテル内の
  睡蓮のさくウォータースペース(池)






バリに行って思った事

インドネシアは政情的に安心できる国とはいえないし、特に

ジャカルタなどの首都その他でも テロ対策には細心の注意が必要だ。

バリ島は その中にあって世界的にリゾート地として歴史も人気もあり

比較的安心とは言われているけれど、やはり注意しておかなければならない。

泊まったバリハイアットは車で門に入場する時からセキュリティーチェックが厳重だ。

一台づつ車が停車させられ 中も見られチェックされてから 入場できる。

ロビーに入場する時にもひとりづつ荷物もチェックされ 

人も 金属探知機(空港にあるような)所を通って入ることができる。

それだけテロ対策には神経を使っているという事だろう。

 バリハイアットホテルの中の従業員教育はいきとどいていて

廊下で会うスタッフやレストランのスタッフもちろんロビースタッフなども

ホスピタリティあふれていて丁寧でソフトでいつも笑顔であいさつしてくれる。

外は赤道下ということもあり(乾季で一番バリでは過ごしやすい季節だったけれど)

ホテルの部屋の中の冷房はしっかりかかっている。 ちょっと寒いくらい・・・

12,7,15 3日目 ビーチ向かうところの置物 

 ← ビーチに向うところにあるstatue

 





オプショナルツアーでいろいろな説明をしてくれたガイドのスータさんは

もと公立高校のカルチャーやアートについてレクチャーする先生だったそうだ。

(お父様も先生だったそう)  大人になって 仲の良い幼馴染3人が

同窓会のように久しぶりに会った時  一人は高校卒で語学学校にいって

ガイドになってすでに デンパサール【バリの州都】に家を持ち、

一人は弁護士になり裕福な生活をおくり 彼だけが借家で生活が苦しかったそうだ。

 それで二人から日本語の語学学校に 行くお金を貸してもらい

本当は1年かかる課程を6か月で終え 一生懸命自分で勉強して 

日本語と英語の観光ガイドになったそうだ。

以前はオーストリア人のガイドもやっていたけれど今は日本人観光ガイドをしているそう。

日本が景気が良いころガイドになった幼馴染は 早くに家を持つことができたのだろうけれど

今はそういうわけにもいかず、 妹さんは韓国語の観光ガイドになっているそうだ。

中国語のガイドが今後重宝されるけれど 中国語もむづかしいしね〜とスータさん曰く。

 もともとインテリジェンスのあるスータさんなのでガイドもしっかりしてしてくれたし

日本語もわかりやすかった。

 
 バリの学校の始業式はちょうど私たちがバリに行っていた7月16日(月)〜始まるそうだ。

バイクで通学通勤する人がとても多い。 車もデンパサール空港周辺や主要道路で渋滞する。

来年サミットがバリでおこなわれるそうで それまでに空港も国際空港と国内空港とわけ

国際空港を今作っているところだった。 また高速道路もそれに合わせて今作っているそうだ。

 経済発展著しいインドネシアだけれど やはりそこにはひずみがいっぱいありそうだ。

人口は2億5千万(島がたくさんある)そのなかで 政治経済の中心はもちろん首都ジャカルタ

だが、バリ島は観光でなりたっている島で周囲の島からバリに移住してきている人も多いそうだ。

ただ スータさんいわく バリ人はもともとお人よしでやさしい人間が多い。のだと

バリ人はバリ人としての誇りを持ち バリに来た観光客をおもてなしする心(hospitality)を

持っているのだと。・・・・・・納得

 それに対して一部の過激なイスラム教徒の暴走がテロという形で現れる。

西欧文明に対する敵対心(hostile) 羨望、怒り それが凶暴な形で爆発するのがテロ

なのだろうか???  貧富の差もあるだろうだけど hospitalityあふれたBalineseも

凶悪なテロリストになりうるのだろうか? よくわからなかった。

Bali ウルワツ断崖絶壁海3 水平線

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