J's diary

日々の何気ないことを覚え書き ペットのこと・家族のこと・ガーデニング ホームティーチャー・ヘルスケアに関すること等

カテゴリ: sick

 前のブログを書いた翌日の5月15日(日)夕方に

あろうことか私は庭へウッドデッキから3段の階段をおりる時

壁を拭くために後ろ向きにおりていて階段を踏み外しました。

仰向けに倒れる時右手をひねって地面につき声も出ない痛みを感じました。

夫に短い物差しを添え木にしてきつく包帯をまいてもらいました。

翌朝1番に近くの整形外科に歩いていきレントゲンをとると案の定

右手首(太いほうの骨)がおれていたのです。今は石膏で固める事は

あんまりしないのか添え木をしてばんそこうを数か所腕に巻き

包帯をぐるぐる巻きの状態になりました。

 右手ということもあり本当に何もできない状態になりました。

ご飯をつくれない、運転もできない、・・・・笑ってしまうくらいなにもできない。

今は便利なので○○の宅配とかネットスーパーですぐ食べるものを買うとか

いろいろ利用して乗り切りました。

添え木がとれるのが早くて4週間といわれましたが、4週間と2日で添え木が

とれ、あとはリハビリに通うという日々です。

それだけならよかったのですが・・・・

 唐突だけれど、幼児のクラスでも

救急車=ambulance と簡単に教えている。

幸い私は 救急車のお世話になった事がないけれど

救急車に乗らなきゃいけないってのはやっぱり一大事。

 今日も午後 買い物から帰ってくるとご近所で救急車が止まってる。

お隣さんもそのお向かいさんも出てきていた。 

「どなたですか(救急車に乗ったの)?」と近づいて聞いてみる。

「〇〇さんの奥さんよ」と返事。「急に胸が苦しくなって・・・

お盆休みでかかりつけがお休みとかで救急車をよんだとか」

お年寄りのご夫婦なので車はないし・・

 結婚した当初、帰省した折近所に救急車が来た事があった。

その時義母が「いわんこっちゃない・・・」と独り言を言って

前掛け(エプロン)をとって手をふきながら表に飛び出していった。

ご近所の事でなんでそこまで心配するのかな?と私はその時ちょっと

不思議な気がした。 でも考えたら今の私も同じ事をしているな〜と思う。

年齢であったり、ご近所とのお付き合いであったり 心配事も微妙に

変わってくるものだ。 命にかかわることになると若いころより敏感になる。

 義母が救急車に非常に敏感だったのは 自分が何回か救急車の

お世話になっていたせいもあると思う。

心臓がバクバクなって不安感が襲い・・救急車をと何回かなったようだ。

症状を聞くと どうやらパニック症候群のような気がする。

その後 カウンセリングに子供二人つれて通ったというのを聞くと

精神的なものが大きかったのではと思う。

 義母も私と同じで長女で、比較的若くに自分の母(50代)を亡くしている。

頼る人がいなくなるっていうのは ショックだし、不安になるものだ。

 そして私も50を超え、しらずに人の命の終わりには敏感になっているのか、

だから救急車には 敏感に反応するようになってきたのかと思う。

できるなら 救急車にはお世話になりたくないけれど 

どうなることやら・・それは誰もわからない。

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